2009年9月アーカイブ
クレジットカード現金化にまつわる犯罪というのは日々、いろいろなものが登場しています。最近では、「貸します詐欺」というクレジットカード 現金化を使っての新手の詐欺が問題となっています。
貸します詐欺とは、お金を貸しますというコピーを使って、いろいろなところにダイレクトメールを発送します。そして、お金を融資する前に、保険金とか補償金という名目でいくらかのお金を入れるように請求をするという詐欺のスタイルのことを言います。
貸します詐欺になぜクレジットカード現金化が登場してくるかというと、クレジットカードを会社の方に送るように指示をする業者があるからです。そこで、当人のクレジットカードを使ってキャッシングなどでお金を引き出すというわけです。
貸します詐欺については、手口が巧妙になっている場合がありますから特に注意が必要です。中にはいかにも有名な金融機関を装ってダイレクトメールを発送する場合がありますから、なかなか見わけがつかないという特徴もあります。
しかしクレジットカードの本体を送るということは通常の金融機関では絶対に要求してこない行為です。このようなことを要求してくるところは悪徳会社である可能性が高いですから、無視を決め込んだ方がいいでしょう。
現在、クレーゾーン金利、すなわち、灰色金利は、実質的に、使われていない。利息制限法と出資法の利息規定の相違によるものだが、ショッピング枠現金化の増加の原因と考えられ、2007年の新貸金業法の施行により、行政指導の対象となった。数年後には、完全廃止であるが、その前に、各種消費者金融が、先手を打ったことになる。このグレーゾーン金利であるが、筆者が、ショッピング枠 現金化に凝っていた時(笑)、その不公平性を指摘されてはいた。しかし、議論があっても、廃止までには至らず、ある意味、全盛を誇っていたと言えるだろう。年率20数パーセントなんて、当り前であり、10万借りたら、実質の返済額が、十数万になり、リボ払いで、貸し借りを繰り返せば、100万の限度額なら、過剰な負担になるのは、言わずもがなだろう。要は、元の金、つまり、所得が多ければ、一回払いで完済もできるが、そうもいかないのが、世の中だ。もし皆が皆、余裕のある家計をしていれば、借金はしないし、また、ショッピング枠現金化も必要ないだろう。けれども、世の中はそうはいかないし、また、人間の欲望には、底がない。もし交換価値を通貨以外にしたとしても、クレジットカードの問題は、消えることがない。なぜなら、それは、人間の営みであるからだ。
